マダガスカルの固有種であるアポノゲトン・ロンギプルムロススは、葉の透明感と強い波打ちがとても魅力的な水草です。アフリカにはこのような葉をもつ水草がみられ、他には同属のカプロニー、クリナム属のナタンスやカラミストラタムなどがあります。いずれもよく知られる水草ではありますが、改めて観察してみるとやはり不思議なものです。ここでは、調光可能なマグネットライトGをガラスフタに直接乗せることで、効率よく光を届けています。周りが暗ければ、ふわっと水中世界だけが光って見え、魅惑の水草が神秘的な空間へと誘います。

DATA
■マグネットライトG
■ネオグラス エア W15×D15×H30（cm）
■専用ガラスフタ 15×15（cm）
■アクアソイル-アマゾニア パウダータイプ

［植物］
アポノゲトン・ロンギプルムロスス

制作 ADA

このような葉の構造は、光合成の効率化や水流の受け流し効果など諸説ある。