HOW TO 2018.05.25
システムテラ 30ではじめるグリーンライフ(前編)
システムテラ 30は、佗び草マットを利用しアクアテラリウムを楽しむDOOA独自のシステム水槽です。誰でも手軽にレイアウト制作ができ、ジャングルの水辺が室内に再現されます。新発売のミストフローを使えば、雲霧林の雰囲気を演出することができます。
今回は、佗び草ロックや佗び草マット、BIOみずくさの森を使用した、システムテラ 30のレイアウト方法を紹介いたします。
今回は、佗び草ロックや佗び草マット、BIOみずくさの森を使用した、システムテラ 30のレイアウト方法を紹介いたします。
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❷ソイルをならす
トロピカルリバーソイルは、ジャングルの赤土をイメージした底床土です。そのため「化粧ソイル」として露出させた使用に向いています。水草はゆっくりとした生長を見せます。
❸レイアウト素材の準備
佗び草マットにピーコックモスをモスコットンで固定します。側面にもモスを付けることがコツで、水を引き込みやすくなります。
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❹佗び草ロックの配置
やや右寄りに2個の佗び草ロック ハイグロフィラ・ピンナティフィダを置きました。前後左右のバランスを考えて配置しましょう。前景は魚の遊泳スペースとして広めに確保します。
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❺佗び草マットの配置
水生苔や活着性水草を固定した佗び草マット6枚を固定グリッドに設置します。下段は陰になりやすいため耐陰性の強い水草の設置がオススメです。
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❼水草の活着
活着性水草であるアヌビアス・ナナ・“プチ”はウッドタイトで小石に固定したものを配置しました。アヌビアスが水際で石に活着する様子は、自然感を高めてくれます。
この記事は前後編の2回に分けてお届けします。
次回(後編)では、器具のセッティング・レイアウト後の管理方法について解説します。
今回紹介した内容は、「DOOA システムテラ・アクア制作パンフレット」でもご覧いただけます。
全国のADA販売特約店にて無料配布中ですので、ぜひお近くのショップにお立ち寄りください。
次回(後編)では、器具のセッティング・レイアウト後の管理方法について解説します。
今回紹介した内容は、「DOOA システムテラ・アクア制作パンフレット」でもご覧いただけます。
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