インド南西部・ケーララ州の景色 part.5
インド南西部の森はまだあまり知られていませんが、クリプトコリネ、ラゲナンドラなどの水草の他にも着生植物が多く見られました。そのため、これから注目していきたいエリアの一つになりそうです。
連載「NATURE SCENES」
昨年からDOOAブランドにより壁面タイプのレイアウトスタイルを提案してきていますが、このスタイルは水草はもちろんのことジャングルに自生するシダやランなどの着生植物などもレイアウト素材の対象になります。
そこで水草はもちろんシダやランなどの着生植物も観察できるフィールドとして選んだエリアがインド南西部に位置するケーララ州でした。ここではそこで出会ったさまざまなシーンを紹介していきます。
連載「NATURE SCENES」
昨年からDOOAブランドにより壁面タイプのレイアウトスタイルを提案してきていますが、このスタイルは水草はもちろんのことジャングルに自生するシダやランなどの着生植物などもレイアウト素材の対象になります。
そこで水草はもちろんシダやランなどの着生植物も観察できるフィールドとして選んだエリアがインド南西部に位置するケーララ州でした。ここではそこで出会ったさまざまなシーンを紹介していきます。
SCENE 13
7月下旬、雨季に入ったインド南西部の森は雨が断続的に降り、辺りは霧に覆われる。森の中は湿った冷涼な空気が流れる。着生植物にとっては絶好の環境となる。
SCENE 14
イワタバコの仲間も湿潤な環境を好む。ここでは濡れた樹皮にびっしりと着生し、可憐な花を咲かせていた。
SCENE 15
枝から垂れる苔の状態が、この森の環境がいかに空中湿度が高いかを物語っている。苔は保水力と断熱効果があり、森に生きる動植物たちの生活に役立っている。
SCENE 16
プランテーション事業終了後約50年ほどが経過していると聞いたが、森はゆっくりと再生している。樹木は細く若いものが多く、沢の付近は開けている。
次回part.6近日公開予定
お楽しみに
次回part.6近日公開予定
お楽しみに