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DOOA STYLE #23 魅惑のネペンテスケース

DATA
■ネオグラス エア W300×D300×H450(mm)
■サーキュレーションファン 40
■ジャングルベース
■ジャングルソイル
■ネペンテス・アンプラリア
■コツボゴケ
■オオシッポゴケ
魅惑のネペンテスケース
食虫植物として有名なネペンテス(ウツボカズラ)は東南アジアを中心に200種近く存在するといわれ、独特な形状や色彩からは妖艶かつ奇怪な雰囲気が漂います。ケース栽培に向く種類も多くありDOOAブランドで楽しみたい植物の一つです。今回は、湿潤土壌と温暖多湿を好むネペンテス・アンプラリアと湿潤でありながら涼しい環境を好むネペンテス・ジャンバンをネオグラス エアで育成しました。ネペンテスは高湿度下において健康的な捕虫嚢を形成しますが、カビや陸生ゴケの蒸れによる枯れが心配です。ここでは「ネオグラス ガラスフタ サーキュレーションファン 40対応」を設置し、サーキュレーションファン 40を適宜作動させることで、換気や余分な熱の放出、カビ予防などができ、送気方向を変えることでそれぞれに合った育成環境を目指しています。
グランドピッチャーが魅力的なアンプラリア種。育成環境を整え、株が大きくなると、地面に捕虫嚢を出し始める。つぶれるほどの過密状態や古い捕虫嚢は間引いて除去しよう。
給気時

 



 
DATA
■ネオグラス エア W150×D150×H250(mm)
■サーキュレーションファン 40
■ジャングルベース
■トロピカルリバーソイル
■山谷石
■ホーンウッド
■ネペンテス・ジャンバン
■スパイキーモス
■ホソバオキナゴケ
クールネペンテスのジャンバンも捕虫嚢形成には高湿度が重要である。湿度を保ちつつ、高温になりすぎないようサーキュレーションファン 40で熱を排気している。
排気時

SERIALIZATION

“DOOA STYLE”

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