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佗び草マット活用術〜流木編〜

流木と組み合わせて水草レイアウトに活用してみよう


状態良く育った生体付きの佗び草マットは、そのまま佗び草ウォールやシステムテラ 30などに取り付けるだけでなく、苔類や活着性水草をマットから外せばレイアウト用の水草として利用することもできます。

ここでは、流木と組み合わせた佗び草マットの水草レイアウト活用術を紹介します。

①佗び草マットを用意する

佗び草マットの中からミクロソラム・トライデントを用意しました。

 

 

②ミクロソラムの株を取り外す

佗び草マットの中央に活着しているミクロソラムの株を取り外します。

 

 

③ウィローモスをむしり取る

佗び草マットの表面からウィローモスをできるだけむしり取ります。

 

 

④1枚分のモスとミクロソラム

マット1枚からピンポン球大のモスとミクロソラム1株が取れました。

 

 

⑤流木にモスを巻く

モスは流木の表面に薄く広げて、 モスコットンで巻き付けていきます。



⑥モスを巻き終わった流木

流木の表面に、部分的にモスを巻くことで自然感が演出できます。

 

 

⑦ミクロソラムを固定する

2つに分けたミクロソラムの株をウッドタイトで流木に固定します。

 

 

⑧流木の準備が完了

佗び草マット1枚分で、S~Mサイズの流木1本の準備が整います。

 

 

以上、佗び草マット活用術〜流木編〜でした。

ウィローモスなどの苔類単体からスタートした生体付きの佗び草マットですが、苔類の上にシダ類やアヌビアスなどの活着性水草をプラスしたものが加わり、最近ではバリエーションが豊富になっています。

 

佗び草マットのラインナップはこちら↓
https://www.adana.co.jp/jp/contents/products/wabikusa/index.html#category_lineup

 

次回は溶岩石編をおとどけします。

佗び草マットを使って、お手軽に水草レイアウトを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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“佗び草マット活用術”

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