植物ワンダーランド・タイランド! part.1
アクアリウム業界ではタイはベタの本場として知られていますが、バンコク市内の市場では熱帯魚の他に多くの熱帯植物が販売され、多くの人で賑わっています。中でもバンコク最大の市場として知られるチャットチャック市場は、まさにカオス。植物にせよ、熱帯魚にせよ、その種類と量に圧倒されます。ということで行ってきました微笑みの国、タイ・バンコク!
連載「NATURE SCENES」
前回のインド・ケーララ州からタイに場所を移し、リポートをお届けします。
連載「NATURE SCENES」
前回のインド・ケーララ州からタイに場所を移し、リポートをお届けします。
SCENE 1
ところ狭しと熱帯植物がひたすら並ぶ。ぶらぶらと回って見るのもいいが「コレ!」というものを見つけたら即購入がおすすめ。なぜなら暑い日差しの中、再び戻ってくるだけでも一苦労するから。
SCENE 2
水生植物だけを扱っているところも何軒かあった。大型種が多く、庭の池用だが、こんな水生植物を使った池が楽しめるのも熱帯地方ならでは。
SCENE 3
ランの培養株はビンに入ったものが販売されていた。そのバリエーションも豊富。さすがランの生産大国である。
SCENE 4
シダだけを扱っている所もあり、気候がいいためどれも青々とした葉を茂らせていた。フペルジアのボリュームは見事。羨ましい限り。