2021.03.19
Enjoy DOOA「ベゴニアの葉コレクション」
DOOAのパルダリウム関連の製品開発に伴い、バリエーション豊かな熱帯植物をさらに楽しんでいただけるように、ベゴニア3種がジャングルプランツシリーズに加わりました。ここではこれから発売予定のベゴニアも含め、ベゴニアの葉の魅力にフォーカスを当てて紹介します。
ベゴニア・アンフィオクサス
シャープなひし形の葉の表面に浮かぶショッキングレッドの水玉模様は、現代アートさながらのデザインのよう。その毒々しささえ感じるサイケデリックな色彩が魅力的過ぎてヤバイ。
シャープなひし形の葉の表面に浮かぶショッキングレッドの水玉模様は、現代アートさながらのデザインのよう。その毒々しささえ感じるサイケデリックな色彩が魅力的過ぎてヤバイ。
ベゴニア・クロロスティクタ グリーン
常緑色の余白に映えるライトグリーンの葉縁の帯と水玉模様がポップな印象。 クロロス=緑色+スティクタ=斑点が名前の由来で、本種は緑色だが黒色や茶褐色のカラーバリエーションも知られている。
常緑色の余白に映えるライトグリーンの葉縁の帯と水玉模様がポップな印象。 クロロス=緑色+スティクタ=斑点が名前の由来で、本種は緑色だが黒色や茶褐色のカラーバリエーションも知られている。
ベゴニア・ドラコペルタ
葉一面に生じた褐色の隆起は、衝撃的でエキゾチック。このゾワゾワ感を観賞のみならず、ぜひ触って感じて欲しい。見た目とは裏腹な、可憐な桃色の花がまた面白い。
葉一面に生じた褐色の隆起は、衝撃的でエキゾチック。このゾワゾワ感を観賞のみならず、ぜひ触って感じて欲しい。見た目とは裏腹な、可憐な桃色の花がまた面白い。
ベゴニア・ドレゲイ
掌状中裂の浅い切れ込みとわずかに入った鋸葉がもみじを連想させる。アフリカ南部に自生するが、その葉姿のせいか大きく株立ちした姿に、どこか和の趣のような親しみやすさを覚える。
掌状中裂の浅い切れ込みとわずかに入った鋸葉がもみじを連想させる。アフリカ南部に自生するが、その葉姿のせいか大きく株立ちした姿に、どこか和の趣のような親しみやすさを覚える。
ベゴニア・ポリロエンシス
一般的なベゴニアのイメージを覆す葉形が印象的な個性派。基部から葉裏にかけて赤く染まった、掌状の葉が美しい。
一般的なベゴニアのイメージを覆す葉形が印象的な個性派。基部から葉裏にかけて赤く染まった、掌状の葉が美しい。
ベゴニア・クアドリアラータ
雫のような葉形を盾状に葉を展開する。淡いエバーグリーンの葉と、ワインレッドに染まった葉脈のコントラストが美しい。葉縁に生えそろった毛や茎が赤いのも特徴。
雫のような葉形を盾状に葉を展開する。淡いエバーグリーンの葉と、ワインレッドに染まった葉脈のコントラストが美しい。葉縁に生えそろった毛や茎が赤いのも特徴。
ベゴニアsp.ベラウ
膨らんだ葉身から収束するシャープな葉先がアーティスティック。 淡い緑に、金属光沢のある白い斑点がシャワードット状に散りばめられていて魅力的。 はっきりした凸凹の葉脈が、よりメタリック感を演出する。
膨らんだ葉身から収束するシャープな葉先がアーティスティック。 淡い緑に、金属光沢のある白い斑点がシャワードット状に散りばめられていて魅力的。 はっきりした凸凹の葉脈が、よりメタリック感を演出する。
ベゴニア・テルマエ
ほふくしながら交互に展開する楕円形の葉はトリコームに覆われ愛らしい。クリームがかった浅緑の主脈から、葉縁の深緑にかけてのグラデーションに惹かれる。伸長するにつれて、より深緑は濃くなる。
ほふくしながら交互に展開する楕円形の葉はトリコームに覆われ愛らしい。クリームがかった浅緑の主脈から、葉縁の深緑にかけてのグラデーションに惹かれる。伸長するにつれて、より深緑は濃くなる。
ベコニア・ウェルシコロール
基部から葉の裏表までびっしりと毛(トリコーム)が生えた珍奇なベゴニア。凝視して見てみるとこの毛はかぎ爪状の軟毛であることがわかる。心臓形の曲線が描く幾何学的な葉身に自然の神秘を感じる。
基部から葉の裏表までびっしりと毛(トリコーム)が生えた珍奇なベゴニア。凝視して見てみるとこの毛はかぎ爪状の軟毛であることがわかる。心臓形の曲線が描く幾何学的な葉身に自然の神秘を感じる。
[育成ワンポイント] システムパルダやネオグラス エア、ガラスポット SHIZUKUの中で育成する場合、
新しい葉が展開するまでは高湿度で保ち乾燥しないように注意しましょう。
新しい葉が展開するまでは高湿度で保ち乾燥しないように注意しましょう。