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DOOA STYLE #22 SYSTEM TERRA 30

DATA
■システムテラ 30
■トロピカルリバーソイル
■雲山石
■ユキノシタ
■ショートヘアーグラス
■ホマロメナ・フミリスレッド
■アヌビアス・ナナ プチ
■タマシダ
■ボルビティス・カスピダータ
■佗び草マット ピーコックモス など
水の流れや着生が楽しい「バーチカルスタイル」
このレイアウトでは、壁面に構図素材をあまり重ねずに植物を着生させた佗び草マットを露出させています。シンプルなスタイルですが、岩清水のような雰囲気を漂わせたり垂直壁面で着生植物を広々と育成できたりと、システムテラ30の特長やコンセプトを端的に活かした楽しみ方です。こういったスタイルの制作ポイントは2つあります。一つは、構図素材や配植で水の流れを擬似的に表現することです。もう一つは、壁面の植物で立体感をつくり出すことです。大きさだけではなく、色味も考えて配植しましょう。

 
壁面では立体感を出しつつ水が流れているかのようなイメージで配植する。水の流れのイメージが水中まで続いているとレイアウトに一体感が生まれる。



 
DATA
■システムテラ 30
■トロピカルリバーソイル
■雲山石
■ユキノシタ
■ショートヘアーグラス
■ホマロメナ・フミリスレッド
■アヌビアス・ナナ プチ
■タマシダ
■ボルビティス・カスピダータ
■佗び草マット ピーコックモス など
野生味を存分に楽しむ「ワイルドテラスタイル」
水槽の枠にとらわれない迫力ある構図組みは、前面と天面がオープンになっているシステムテラ30ならではでしょう。壁面だけではなく立体的に組んだ構図素材にも着生植物を植栽することで、見ごたえあるレイアウトとなります。流木に巻いたり、壁面に立てかけた流木からカスケードに掛けたり、テラテープを効果的に用いたりすることで枝の部分に保水することがポイントです。また、壁面の植栽エリアが狭くなりすぎないように注意し、壁面にも植栽することで厚みのあるレイアウトになります。
流木と壁面がつながるようにセロジネ・フィンブリアータを植栽。こうすることで構図素材と壁面を一体化させている。
水面を境に世界観が途切れないように、ここではアヌビアス・ナナ プチを水上に展開させている。

SERIALIZATION

“DOOA STYLE”

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