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システムでタノシム 第9回「設備を楽しむ」

手軽にレイアウトと植物の育成が楽しめるDOOAのシステム水槽。その日常管理をNAC部屈指のメンテナンス技術者 柴田が実践を交えながらご紹介。今日も管理やってます!

システム一式の関連性を把握する


システムパルダ 30に付属する周辺器具はパワーコード S-70と合わせて使用することで作動の設定や変更が容易になり、ケース内の植物の状態を見ながらアプリによる感覚的な操作で調整することができます。周辺器具の中でも特にミストフローとサーキュレーションファン 40の関係性は大切であり、この二つのルーチン設定が植物の好む湿度を提供するポイントです。また、パルダライト 30の位置は流木や壁面上部の着生植物やモスの葉色を気にしながら前後に調整しています。明暗の差や乾燥具合が微妙に変化したり、それぞれの器具が関係し合って環境を構成していることを把握し、植物に合った育生環境に整えていきましょう。
DATA (制作から6週間)
パルダライト 30:8時間点灯
ミストフロー:2時間作動→1時間停止の繰り返し
サーキュレーションファン 40:ミストフロー停止2分前に作動→ミストフローと同時停止の繰り返し

 
Point 01 換気で湿度に変化をつける
サーキュレーションファン 40で、ミストが充満したケース内の空気を換気し植物に適した湿度に合わせましょう。作動時間のこまめな調整がポイント。
サーキュレーションファン 40
ファンによる送風はミストをケース内全体に分散させる役割もあります。

 
Point 02 発色の良さが特徴
パルダライト独自の光で、ジャングルプランツならではの葉色が観賞できます。
パルダライト 30
葉脈や葉の縁の特徴的な色が浮き出るように輝いています。

 
Point 03 システムを一括で制御
ライト、ミスト、ファンをパワーコード S-70に接続することで、現在の設定状況と変更点を簡単に把握することができます。
パワーコード S-70
※接続例

SERIALIZATION

“システムでタノシム”

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